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理工学書/専門書
月刊 電気計算 2024年10月号
[解答速報]
2024年実施 問題と解答・解説
電験3種(上期)/電験2種一次/エネ管(電気分野)
[特集]高調波とその対策
近年パワーエレクトロニクス機器の普及等により、産業用機械、OA機器、家電製品などから発生する高調波による障害が発生している。
不特定多数の高調波発生源が電力系統全体に分布し、その発生源を特定することが難しい、また系統を介して高調波電圧・電流が複雑に存在していることなどから高調波対策は欠かせないものである。
この高調波の発生の仕組みや対策技術などについて解説する。
1,760円(税込)
資格書
専門書を読み解くための体系的で確実な基礎知識を、わかりやすく解説した入門書シリーズ。
2011年3月の東日本大震災以降、原子力発電所の大半が停止している。そのなかで賄う電力として小水力発電を国策として推奨している。
本書では、小水力発電(一部水力発電)の歴史から、基礎知識をふまえて、近日の小水力発電の実際の傾向を述べている。小水力発電の方法はもちろん、
海洋発電の方法も述べている。水をエネルギー資源として利用している水力発電だが、水の威力を再認識しつつ学習できる1冊となっている。
はじめに
1 小水力発電ってなあに
水力発電の始まり
水力発電所の出力増加方策
水力発電の規模と発電量
小水力発電の位置づけ
小水力発電がなぜいま必要なの?
日本と世界の水力発電
その他、広義解釈の水力発電ってなあに
2 小水力発電の基礎
力とエネルギー
水の力と発生電力
ベルヌーイの定理
流速の測定
河川水量
圧力サージの発生
二次電池の本
雷の本
再生可能エネルギーの本
高圧受電設備の本
風力発電の本
地熱の本