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理工学書/専門書
月刊 電気計算 2025年2月号
[特集]見直される水力発電
年間を通して安定した発電が可能で、発電に流水や落差などを使用する関係から起伏の多い日本に適した発電方法といわれている水力発電。二酸化炭素を発生させず、高い効率で発電可能だといわれる水力発電が、現在どのようにカーボンニュートラルに貢献しているのか。
今号では、ダムや貯水池などが不要で自然環境の改変を最小限にとどめ、地域に密着・貢献が可能だという小水力発電の手法と現状などについても解説する。
[解答速報]2024年実施 問題と解答・解説
電験1種二次試験 問題・解答および解説
電力・管理
機械・制御
1,760円(税込)
資格書
専門書を読み解くための体系的で確実な基礎知識を、わかりやすく解説した入門書シリーズ。
2011年3月の東日本大震災以降、原子力発電所の大半が停止している。そのなかで賄う電力として小水力発電を国策として推奨している。
本書では、小水力発電(一部水力発電)の歴史から、基礎知識をふまえて、近日の小水力発電の実際の傾向を述べている。小水力発電の方法はもちろん、
海洋発電の方法も述べている。水をエネルギー資源として利用している水力発電だが、水の威力を再認識しつつ学習できる1冊となっている。
はじめに
1 小水力発電ってなあに
水力発電の始まり
水力発電所の出力増加方策
水力発電の規模と発電量
小水力発電の位置づけ
小水力発電がなぜいま必要なの?
日本と世界の水力発電
その他、広義解釈の水力発電ってなあに
2 小水力発電の基礎
力とエネルギー
水の力と発生電力
ベルヌーイの定理
流速の測定
河川水量
圧力サージの発生
二次電池の本
雷の本
再生可能エネルギーの本
高圧受電設備の本
風力発電の本
地熱の本