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月刊 電気計算 2025年7月号
[特集]雷保護・雷対策
日本では、平均して年に100万回もの雷が発生し、年間の雷被害総額は1000億円から2000億円と推定されている。
落雷による被害は多岐にわたり、停電や火災をはじめ、社会インフラや企業活動などさまざまな分野に影響をもたらす。地球温暖化の影響で近年多発するゲリラ雷雨によって、より身近な災害となった落雷による雷サージへの対策が重要視されている。
今号では、工場の雷対策、障害波遮断変圧器を用いた雷対策、新型落雷位置、標定システムについて解説する。
1,760円(税込)
資格書
専門書を読み解くための体系的で確実な基礎知識を、わかりやすく解説した入門書シリーズ。
2011年3月の東日本大震災以降、原子力発電所の大半が停止している。そのなかで賄う電力として小水力発電を国策として推奨している。
本書では、小水力発電(一部水力発電)の歴史から、基礎知識をふまえて、近日の小水力発電の実際の傾向を述べている。小水力発電の方法はもちろん、
海洋発電の方法も述べている。水をエネルギー資源として利用している水力発電だが、水の威力を再認識しつつ学習できる1冊となっている。
はじめに
1 小水力発電ってなあに
水力発電の始まり
水力発電所の出力増加方策
水力発電の規模と発電量
小水力発電の位置づけ
小水力発電がなぜいま必要なの?
日本と世界の水力発電
その他、広義解釈の水力発電ってなあに
2 小水力発電の基礎
力とエネルギー
水の力と発生電力
ベルヌーイの定理
流速の測定
河川水量
圧力サージの発生
二次電池の本
雷の本
再生可能エネルギーの本
高圧受電設備の本
風力発電の本
地熱の本