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理工学書/専門書
月刊 電気計算 2024年10月号
[解答速報]
2024年実施 問題と解答・解説
電験3種(上期)/電験2種一次/エネ管(電気分野)
[特集]高調波とその対策
近年パワーエレクトロニクス機器の普及等により、産業用機械、OA機器、家電製品などから発生する高調波による障害が発生している。
不特定多数の高調波発生源が電力系統全体に分布し、その発生源を特定することが難しい、また系統を介して高調波電圧・電流が複雑に存在していることなどから高調波対策は欠かせないものである。
この高調波の発生の仕組みや対策技術などについて解説する。
1,760円(税込)
資格書
電気理論・測定の6週間
電験2種の合格に必要な公式・重要事項について、1日ずつの学習範囲を指定してあるのでスケジュールどおりにマスタすれば、1年間の学習で合格できる指導書です。
※発行年度が古いため美本図書ではございません
1 静電気の基礎を学ぶ
点電荷間に働く力とクーロンの法則
ガウスの定理による大きさのある導体の電界計算
電界の強さ(電位の傾き),電位および電位差の計算
静電容量と計算のテクニック
極板間の複合誘導体による静電容量の計算
極板間の複合誘導体による電界強度の計算
静電力と電界エネルギーの計算
電位係数,静電容量係数,静電誘導係数と諸計算
電気影像法を用いた計算
2 電磁気の基礎を学ぶ
電極間に働く力を計算する
磁位や磁界の考え方と計算
磁力線・磁化線・磁束
強磁性体の特性とヒステリシス
静電気と電磁気を比較する
電流でできる磁界は(1)
ビオ・サバールの法則を使う
電流でできる磁界は(2)
アンペアの周回路積分法則を使う
磁界中を流れる電流に働く力
電磁誘導とインダクタンスの計算
コイルに貯えられるエネルギーと働く力
3 電流と抵抗をめぐる諸計算
抵抗と抵抗の温度変化を計算する
大きさのある電極間の抵抗を求める(1)
電位の傾きから考える
大きさのある電極間の抵抗を求める(2)
R=ρl/Sより考える
CR=ερの関係を活用する
導電率と移動度の関係は
ホール効果を図解する
4 電気計器と電気測定
各種指示電気計器の特徴と比較
微小値および過大値の測定
電力・電力量・力率の測定
ブリッジ回路を使った測定のテクニック
計器用変成器の回路と使い方
電気標準器
電気応用計器とその性能
5 エレクトロニクスと高電圧・放電現象の基礎
半導体の働きと各種の半導体
半導体回路の働きを図解する
いろいろな効果とその実用性
荷電粒子の運動を追う
放電現象と気体絶縁
高電圧応用を図解する
索引