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理工学書/専門書
一般書
月刊 電気計算 2025年7月号
[特集]雷保護・雷対策
日本では、平均して年に100万回もの雷が発生し、年間の雷被害総額は1000億円から2000億円と推定されている。
落雷による被害は多岐にわたり、停電や火災をはじめ、社会インフラや企業活動などさまざまな分野に影響をもたらす。地球温暖化の影響で近年多発するゲリラ雷雨によって、より身近な災害となった落雷による雷サージへの対策が重要視されている。
今号では、工場の雷対策、障害波遮断変圧器を用いた雷対策、新型落雷位置、標定システムについて解説する。
1,760円(税込)
資格書
1987年制定
JECは、電気学会の電気規格調査会によって制定される団体規格です。
ここの規格には一連の番号が付けられ、必要に応じて改訂が行われ技術進歩に合わせた内容になっています。
JEC-179(1976)の改訂
1 適用範囲
2 用語の意味
3 使用状態
常規使用状態
特殊使用状態
4 定格
定格電流
定格短時間電流
定格インダクタンス
5 構造
構造一般
構造形式
主コイル
同調装置および避雷器
施設形式
6 特性
主コイルのインダクタンスの裕度
インピーダンスと挿入損
温度上昇ならびに最高許容温度
定格電流による温度上昇
定格短時間電流による最高許容温度
絶縁強度
避雷器の特性
耐張力
7 試験
試験の種類
試験・検査項目および試験・検査順序
試験方法一般
試験の状態
測定器など
試験方法
8 表示および製品の呼び方
表示
製品の呼び方
附属書
直流用ライントラップ
参考
電線の安全電流とライントラップの定格電流などの数値
ライントラップのインピーダンス
電力線路の見掛けのインピーダンス
定格インダクタンスと阻止帯域との関係
ライントラップと支持がいしおよび結合コンデンサとの組合せ
ライントラップの施設例
ライントラップの過負荷電流容量の計算方法
直流用ライントラップの施設例
解説
適用範囲
使用状態
インピーダンス試験
挿入損試験
阻止減衰量試験