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理工学書/専門書
月刊 電気計算 2024年4月号
[特集]さまざまな電池
電池の歴史は古く、1800年のボルタ電池から始まり、220年を経てその性能は日々進化している。
日本では明治時代から使われはじめ、いまや生活に欠かせないものとなっている。年々市場規模は拡大し、現在もさまざまな企業や研究者が開発に力を入れている。
本特集では、電池の種類、発電の仕組み、各電池の用途、そして、次世代電池として期待される全固体電池の概要と将来展望について解説する。
1,760円(税込)
資格書
発電機端子での三相短絡時の現象から解説しています。
短絡発生の瞬時から定常状態にいたる過渡現象を実際の電流波形により図示し、それぞれの時期に対応する次過渡、過渡、同期リアクタンスの求め方を示しています。
励磁回路をもつ直軸と空隙のみの横軸についてそれぞれのリアクタンスとその時間による変化を原理から解説し、発電機を直列リアクタンスによる簡易等価回路により表現し故障時の計算に役立つようにしています。
1 発電機の突発三相短絡電流
l-r回路の突発短絡電流
無負荷発電機の突発三相短絡電流
2 発電機リアクタンスの分類
対称座標法による分類
2反作用による分類
電機子電流の時間変化による分類
3 直軸リアクタンスと時定数
電機子開路時定数
直軸過渡リアクタンス
直軸初期過渡リアクタンス
零力率負荷状態からの三相短絡
4 横軸リアクタンスと時定数
5 発電機の簡易等等価回路
6 逆相リアクタンスと零相リアクタンス
逆相リアクタンスと電機子時定数
零相リアクタンス