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理工学書/専門書
月刊 電気計算 2024年8月号
[特集]太陽電池のいま
2023年に実施されたCOP28で採択された目標に対し、2030年までに再生可能エネルギー設備容量を3倍、エネルギー効率改善率を2倍にする、という宣言が行われた。
太陽光という無尽蔵に近いエネルギーを用いて、二酸化炭素を発生させずに発電が可能な太陽光発電が脱炭素化に寄与する可能性と、その展望について解説する。
1,760円(税込)
資格書
系統電圧と無効電力の間には、微少変化することを前提に直線的な関係があり、無効電力を調整することにより電圧を制御しています。
これらを関係付けているのが系統特性定数で、系統の各ノードでの電圧と無効電力の変化よりこの定数を算出する方法を基礎から解説し、また、電圧の微少変化に対する発電機、負荷、変圧器などの等価回路を示し、直流法による近似計算の方法を解説しています。
1 電圧,無効電力調整の必要性
系統電圧変化の要因と影響
基準電圧
電圧,無効電力調整設備
2 電圧,無効電力特性定数
電圧,無効電力特性式
電圧微少変化に対する等価回路
電圧,無効電力特性の直流法近似計算
3 電圧調整と無効電力バランス
発電機による電圧調整
無効電力過不足の影響