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JEC
一般書
月刊 電気計算 2025年8月号
[特集]AI検査技術の動向
AI検査とは、画像やセンサのデータをAIで分析し、製品や設備の異常を自動で検出する技術である。
近年はハードウエア性能の向上や開発ツールの充実もあり、ディープラーニングの進化とともに精度が大きく向上し、さまざまな分野での活用が進んでいる。品質管理の効率化や人手不足の解消にも寄与することから、その重要性は今後さらに高まると考えられる。
今号では、ディープラーニングを用いた外観検査システム、鉄道設備の保守に活用されるAI、超音波を用いた非破壊検査のAI 技術について紹介する。
1,760円(税込)
資格書
分散形の電源として実用できるのが、ディーゼルやガスタービンを原動機とする発電で、大容量火力発電の効率を画期的に向上させるのがコンバインドサイクル発電です。
現在実用されているガス蒸気のコンバインドサイクル発電を実務的に解説しています。
旧形の汽力発電所にガスタービンを併設して出力および効率を向上させるリパワリングについて実現された例よりその効果を説明しています。
1 ディーゼル発電所
内燃機関
ディーゼル機関
ディーゼル機関の構造
ディーゼル機関の特性
ディーゼル発電用発電機
ディーゼル発電設備
ディーゼル発電の得損
2 ガスタービン発電所
ガスタービンの原理
ガスタービンの分類
ガスタービンの構造
ガスタービンの燃焼
ガスタービンの熱サイクル
ガスタービンの高温・大容量化
ガスタービン発電所
3 コンバインドサイクル発電
ガス蒸気サイクル発電所
コンバインドサイクル
コンバインドサイクル発電プラント
4 ガスタービンを使ったリパワリング
演習問題