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理工学書/専門書
月刊 電気計算 2025年5月号
[特集]モーションコントロール
モーションコントロールは、機械の部品を精密に動かすための自動化技術で、工作機械や産業機器、ロボットなど、さまざまな分野で広く利用されている。精密な機械制御を実現するための基盤となり、産業用ロボットや自動化技術の進展に伴い、その需要が増加している。モーションコントロール技術の重要性が高まっている。
今号では、ロボットに適用されているモーションコントロールと制御に欠かせない通信技術について解説する。
[解答速報]2024年度(2025年3月23日実施)
電験3種下期試験 問題および解答・解説
1,760円(税込)
資格書
分散形の電源として実用できるのが、ディーゼルやガスタービンを原動機とする発電で、大容量火力発電の効率を画期的に向上させるのがコンバインドサイクル発電です。
現在実用されているガス蒸気のコンバインドサイクル発電を実務的に解説しています。
旧形の汽力発電所にガスタービンを併設して出力および効率を向上させるリパワリングについて実現された例よりその効果を説明しています。
1 ディーゼル発電所
内燃機関
ディーゼル機関
ディーゼル機関の構造
ディーゼル機関の特性
ディーゼル発電用発電機
ディーゼル発電設備
ディーゼル発電の得損
2 ガスタービン発電所
ガスタービンの原理
ガスタービンの分類
ガスタービンの構造
ガスタービンの燃焼
ガスタービンの熱サイクル
ガスタービンの高温・大容量化
ガスタービン発電所
3 コンバインドサイクル発電
ガス蒸気サイクル発電所
コンバインドサイクル
コンバインドサイクル発電プラント
4 ガスタービンを使ったリパワリング
演習問題