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月刊 電気計算 2025年7月号
[特集]雷保護・雷対策
日本では、平均して年に100万回もの雷が発生し、年間の雷被害総額は1000億円から2000億円と推定されている。
落雷による被害は多岐にわたり、停電や火災をはじめ、社会インフラや企業活動などさまざまな分野に影響をもたらす。地球温暖化の影響で近年多発するゲリラ雷雨によって、より身近な災害となった落雷による雷サージへの対策が重要視されている。
今号では、工場の雷対策、障害波遮断変圧器を用いた雷対策、新型落雷位置、標定システムについて解説する。
1,760円(税込)
資格書
発電地点や発電所位置の選定から、貯水池・調整池の位置・容量の決定、基準落差や使用水量を決め発電所の出力を想定し、それらの具体的な数値をもとに水車や発電機の形式や台数を決定します。これらはデータを基礎に公式などで画一的にきめられる場合もあるが、今までの経験に頼る部分も多い。
計画の進行の各ステップでの基本的な考え方、社会環境や時代に応じた経験を活かした検討法などをわかりやすく解説しています。
1 発電地点の選定
2 発電所位置の選定
3 発電方式
構造上の分類
運用方法による分類
4 基準落差の決定
流込式発電所の場合
調整池式および貯水池式発電所
洪水時における落差の変化
5 使用水量の決定
調整池式発電所の場合
貯水池式発電所の場合
上流に貯水池計画のある場合
6 水力発電所の出力
発電所出力
発電所出力の種類
7 水車および発電機の形式と台数の選定
機器形式の選定
発電機台数の決定
立軸形水車と横軸形水車
8 貯水池および貯水池
貯水池または調整池の必要性
貯水池
調整池
逆調整池
多目的ダム
9 両周波数発電所
10 揚水発電所
揚水発電所の必要性と立地条件
揚水発電所の種類
揚水発電所の形式
ポンプ水車形式の選定
演習問題