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JEC
一般書
月刊 電気計算 2025年8月号
[特集]AI検査技術の動向
AI検査とは、画像やセンサのデータをAIで分析し、製品や設備の異常を自動で検出する技術である。
近年はハードウエア性能の向上や開発ツールの充実もあり、ディープラーニングの進化とともに精度が大きく向上し、さまざまな分野での活用が進んでいる。品質管理の効率化や人手不足の解消にも寄与することから、その重要性は今後さらに高まると考えられる。
今号では、ディープラーニングを用いた外観検査システム、鉄道設備の保守に活用されるAI、超音波を用いた非破壊検査のAI 技術について紹介する。
1,760円(税込)
資格書
三相回路の計算で負荷は平衡しているものとしているが、厳密にはほとんど不平衡で、このような場合に三相の各線を流れる電流や電力を計算するのが対称座標法です。
不平衡三相電流の実体から、対称分への分解法を示し、手順を追って答にいたるプロセスを具体的に指導しています。さらに対称座標法の基本式を示しモデルによる故障計算を解説しています。
1 対称座標法の初歩
不平衡電流の組成
対称分への分解
不平衡と対称分の図式解法
正相電圧,逆相電流の測定
2 対称座標法の基本式
対称分インピーダンス
対称座標法の基本式
基本式の意味
交流発電機の基本式
3 初歩の応用計算
対称座標法による1線地絡の計算
発電機の2端子短絡
送電線の2線完全接地,共通点インピーダンスを通じての短絡問題
送電系統の故障時と対称分インピーダンス
4 マトリクス表示と初歩の計算
マトリクス表示
発電機端子の1線接地故障