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理工学書/専門書
月刊 電気計算 2024年6月号
[特集]未利用エネルギーの有効活用
2050年カーボンニュートラルに向けて、わが国では産業の構造転換、省エネ実施、再生可能エネルギー利用などの加速が求められている。それらに加え、これまで利用されていなかったエネルギー(=未利用エネルギー)に着目し、活用していくことで脱炭素の実現を近づけるとされている。
今回は、ガス排熱の利活用、熱エネルギーの貯蔵・供給、雪氷冷熱エネルギーについて着目し、それぞれのシステムや事例などについて解説する。
[綴じ込み付録]
令和6年度 エネルギー管理士試験 受験の手引き・願書
1,760円(税込)
資格書
1988年制定
JECは、電気学会の電気規格調査会によって制定される団体規格です。
ここの規格には一連の番号が付けられ、必要に応じて改訂が行われ技術進歩に合わせた内容になっています。
JEC-170(1978)の改訂
1 適用範囲
2 用語の意味
交流電圧
波高値
実効値
ひずみ率
波効率
破壊放電
部分放電
誘電正接
耐電圧
破壊放電電圧
外部絶縁
内部絶縁
3 試験の種類
交流耐電圧試験
長時間交流耐電圧試験
注水交流耐電圧試験
部分放電試験
交流破壊電圧試験
人口汚損交流電圧試験
誘電正接試験
4 試験条件
供試物の配置
大気状態
標準大気状態
大気状態に関する補正
注水状態での試験
交流試験電圧
交流試験電圧の発生
試験の回路条件
電圧の印加方法
定電圧印加法(定印法)
電圧上昇法(上昇法)
突然印加法(突印法)
5 交流試験電圧の測定
測定精度
測定方法の種類
高電圧コンデンサによる測定
測定要素
コンデンサによる測定に関する注意
計器用変圧器による測定
標準球ギャップによる測定
標準球ギャップにの電圧測定範囲およびフラッシュオーバ電圧
フラッシュオーバ電圧の大気状態に関する補正
6 交流電圧絶縁試験方法
附属書
人口汚損交流電圧試験方法
参考
人口汚損交流電圧試験について
注水試験における注水ノズルについて
誘電正接の測定装置について
解説
適用範囲
容量分圧器による方法
コンデンサの充電電流による方法
標準球ギャップの電圧測定範囲
寸法の許容誤差
予備放電
校正フラッシュオーバの手順
球ギャップに直列に入れる保護抵抗
人口汚損交流電圧試験の種類
定印霧中試験法
等価霧中試験法
耐電圧およびフラッシュオーバ電圧の表示
人口汚損交流電圧試験実施上の注意
誘電正接試験実施上の注意