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月刊 電気計算 2025年7月号
[特集]雷保護・雷対策
日本では、平均して年に100万回もの雷が発生し、年間の雷被害総額は1000億円から2000億円と推定されている。
落雷による被害は多岐にわたり、停電や火災をはじめ、社会インフラや企業活動などさまざまな分野に影響をもたらす。地球温暖化の影響で近年多発するゲリラ雷雨によって、より身近な災害となった落雷による雷サージへの対策が重要視されている。
今号では、工場の雷対策、障害波遮断変圧器を用いた雷対策、新型落雷位置、標定システムについて解説する。
1,760円(税込)
資格書
金属材料やセラミックス、プラスチックス、複合材料、新素材の性質・用途を取り上げ、その材料特有の機能がなぜ現れるのか、成り立ちはどのようになっているのかを自然に覚えられるように工夫した入門書。
まえがき
序章
Ⅰ章 材料の性質と用途
1. 鉄と鋼① -鉄から鋼へ-
2. 鉄と鋼②
3. 非鉄金属材料①(アルミニウム)
4. 非鉄金属材料②(銅、マグネシウム、チタン)
5. セラミックス
6. プラスチックス
7. 複合材料
8. 新素材①(超塑性材料、形状記憶合金)
9. 新素材②(水素吸蔵合金、ナノ材料、酸化チタン光触媒)
10. 材料試験
Ⅱ章 金属材料を溶かす・固める
1. 平衡状態図① -平衡状態図を理解するための基礎知識-
2. 平衡状態図② -全率固溶型-
3. 平衡状態図③ -共晶型-
4. 平衡状態図④ -包晶型-
Ⅲ章 金属材料の強度を決める
1. 結晶構造、ミラー指数
2. すべり
3. 臨界せん断応力
4. 拡散
5. 回復、再結晶
6. 時効、析出
7. 熱処理①(相変態)
8. 熱処理②(連続冷却、特殊・加工熱処理)
9. 強度の素因子
Ⅳ章 金属材料の破壊〜強度以上の負荷をかける〜
1. 延性破壊と脆性破壊
2. クリープ破壊
3. 疲労破壊
4. 低温脆性破壊
5. 環境破壊
終章
参考文献
索引