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月刊 電気計算 2025年7月号
[特集]雷保護・雷対策
日本では、平均して年に100万回もの雷が発生し、年間の雷被害総額は1000億円から2000億円と推定されている。
落雷による被害は多岐にわたり、停電や火災をはじめ、社会インフラや企業活動などさまざまな分野に影響をもたらす。地球温暖化の影響で近年多発するゲリラ雷雨によって、より身近な災害となった落雷による雷サージへの対策が重要視されている。
今号では、工場の雷対策、障害波遮断変圧器を用いた雷対策、新型落雷位置、標定システムについて解説する。
1,760円(税込)
資格書
ここがポイント・制御のしくみ
シーケンサとは何か、その機能と種類、接続される周辺機器、シーケンサを使っている機械器具、シーケンサの構成、プログラム方式、インタフェースカード、シーケンサの動かし方、取扱い説明書の読み方、制御回路の作り方と動作の変更、故障判断と保守、シーケンサの選定など概要をわかりやすく図解しています。
Ⅰ シーケンサとは
1. シ−ケンサとは何か
1.1 なぜシーケンサなのか
1.2 概要
1.3 マイコンとの違い
2. シーケンサの機能
2.1 シーケンス制御の発展
2.2 シーケンサで何ができるか
3. シーケンサの種類
3.1 ビルトイン型と一体型
3.2 ビルトイン型シーケンサ
3.3 一体型シーケンサ
4. 接続される周辺機器
4.1 基本構成
4.2 本体および増設入出力ユニット
4.3 制御用モータインタフェイス
4.4 アナログユニット
4.5 リンクユニット(PCリンク)
4.6 プログラマブルターミナル(PT)
5. 使用されている機械器具
(自動化機械・NC旋盤・FA)
Ⅱ シーケンサのしくみ
6. シーケンサの構成
6.1 CPU本体(何をしているのか)
6.2 メモリとメモリ容量
6.3 入出力端子と入出力リレー番号
7. プログラム方式
7.1 ラダー方式
7.2 フローチャート方式
7.3 ステップラダー方式
7.4 SFC言語方式
8. インタフェースカード
8.1 インタフェースとは
8.2 インタフェースの種類
8.3 外部機器との接続
9. シーケンサの動かし方
9.1 シーケンサとモード
9.2 運転の手順
9.3 プログラミング
9.4 運転
10. 基本命令語(コマンド)
10.1 LD(LD NOT)
10.2 AND(AND NOT)
10.3 OR(OR NOT)
10.4 OUT(OUT NOT)
10.5 END
10.6 AND LD、OR LD
10.7 TIM
10.8 CNT
10.9 IL/ILC
10.10 MOV
10.11 CMP
Ⅲ シーケンサの使い方
11. 取扱い説明書の読み方
11.1 何が書いてあるか
11.2 設置法
11.3 操作法
12. 制御回路の作り方と動作の変更
12.1 空気圧シリンダ制御
12.2 制御動作の変更
13. 故障診断と保守
13.1 故障診断機能
13.2 保守点検
14. シーケンサの選定
14.1 シーケンサ制御に必要な経費
14.2 制御内容の明確化
14.3 機種選定
14.4 購入時のチェックポイント
参考図書/文献