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理工学書/専門書
JEC
一般書
月刊 電気計算 2025年10月号
[解答速報]
2025年実施 問題と解答・解説
電験3種(上期)/電験2種一次/エネ管(電気分野)
[特集]CO2回収技術の動向
CO2回収技術とは、発電所や工場から排出される二酸化炭素を分離・回収し、大気放出を抑制する技術である。近年は国際的な脱炭素目標のもと、アミン吸収法や直接空気回収(DAC)などの実用化が進展している。IEAや企業の実証プロジェクトによりコスト低減と大規模導入の可能性が高まり、再利用技術との連携や輸送・貯留インフラ整備も期待されるなど、カーボンニュートラル実現に向けた重要かつ不可欠な技術として注目されている。
今号では、CO2分離回収技術の概要や取組み、研究や開発について紹介する。
1,760円(税込)
資格書
しくみとひろがる世界
ICカードは通常の磁気カードの約100倍の情報量を記憶でき、多目的に利用できカード保有者ごとに最適なサービスを提供、さらにセキュリティ確保にも大きな役割を果たしています。
このICカードの全貌を、誰にもよくわかるようにやさしく解説しています。
I ICカードって何?
1. ICカードの役割
1.1 ICカードとは
1.2 ICカードの用途
1.3 高度情報社会とICカード
2. ICカードの生い立ち
2.1 ICカードの歴史
2.2 フランスのICカード
2.3 日本のICカード
3. ICカードの特長
3.1 磁気カードとICカード
3.2 多機能ICカード
3.3 ICカードシステム
4. ICカードの将来
4.1 標準化
4.2 生活のルーツとしてのICカード
II ICカードシステムのしくみ
5. 標準ICカードシステムの構成
5.1 構成要素
5.2 ICカードの仕様
5.3 ICカードの基本性能
5.4 ICカードの実装技術
5.5 リーダ・ライタ
5.6 発行機
5.7 ICカードシステムの技術要素
6. 多機能ICカードシステムの構成
6.1 多機能ICカードとは
6.2 多機能ICカードの内部構成
6.3 多機能ICカードのソフトウェア
6.4 多機能ICカードの操作例
6.5 実装技術
7. ICカードの標準化
7.1 標準化組織
7.2 ICカードの定義
7.3 物理特性の標準化
7.4 外部端子の標準化
7.5 プロトコルの標準化
8. カードのライフサイクル
8.1 カードのライフサイクル
8.2 カードの製造
8.3 カードの発行
8.4 カードの運用
8.5 仕様の終了
Ⅲ 応用システム
9. ICカード応用システム
9.1 ショッピングシステム(1)
9.2 ショッピングシステム(2)
9.3 ショッピングシステム(3)
9.4 ファームバンキングシステム
9.5 企業内ICカードシステム
10. 多機能ICカード応用システム
10.1 VISAスーパースマートカードシステム(1)
10.2 VISAスーパースマートカードシステム(2)
11. 今後の展望
参考図書/文献