電気系
機械系
環境・化学系
土木・建築系
その他
理工学書/専門書
月刊 電気計算 2024年11月号
[解答速報]
2024年実施 問題と解答・解説
電験1種一次試験(理論・電力・機械・法規)
[特集]水素エネルギーの利活用
エネルギーとしての水素の利活用は、カーボンニュートラル社会実現のためのキーテクノロジーとして、国内外を問わず世界中で導入が進められている。
環境負荷低減、産業の活性化、貯蔵、電気・熱エネルギーの供給など、水素エネルギーはさまざまな場面での利用が期待されている。
今回は水素回収やその利用プロセス、水素吸蔵合金の活用、水素電池の再生、水素エネルギーソリューションについて解説する。
1,760円(税込)
資格書
正相リアクタンスは正相電流によるリアクタンスで,逆相リアクタンスは正相と逆に回転する逆相電流によるリアクタンスです。これらリアクタンスの定義と計算を磁気の基本法則から解説、3相送電線のリアクタンスの計算法を具体的に示しています。
多導体では自己リアクタンスとともに他の導体による相互リアクタンスも存在することに注意を要し、また、実系統への適用として1回線および平行2回線送電線での計算法をねん架の有無に応じて解説しています。
1 磁気回路の基礎
起磁力と磁束
鎖交磁束数とインダクタンス
電磁誘導の法則
2 往復2導体のインダクタンス
円形導体の鎖交磁束数
往復2導体のインダクタンス
3 多導体のインダクタンス
多導体の鎖交磁束数
往復多導体のインダクタンス
より線のインダクタンス
複導体のインダクタンス
4 1回線送電線の正相,逆相リアクタンス
1回線送電線の等価回路
正相リアクタンス
5 平行2回線送電線の正相,逆相リアクタンス
回路内,回線内ねん架の場合
6 地中送電線の正相,逆相リアクタンス
付録1
幾何学的平均距離