送電シリーズ d-book 送電系統の安定度

d-book 送電系統の安定度

  • 発売日: 2000/11/01
  • 著者: 埴野一郎
  • 判型: A4
  • 頁: 70
  • ISBN: 978-4-485-42931-0
  • 定価: 1,870円(税込)
  • 商品紹介
  • 目次
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安定度には、定態、過渡、動態の3種類があり、おのおのに対する理論計算法と実際の系統への適用を実例により解説しています。

調速機、AVRなどの特性も安定度に大きな影響があり、これらの制御動作により各発電機の相差角が複雑な変動をするようになります。これらすべてを考慮した安定度向上対策をこのテキストでそれぞれの効果を比較して説明しています。

1 送電系統における安定度の種類

定態安定度

過渡安定度

動態安定度

 

2 定態安定度の計算

単一送電系統における定態安定度の具体的解説

同期機の内部電圧とリアクタンスの扱い方

受電端を代表する等価負荷

回転機の慣性定数

単一送電系統における定態安定度の理論計算

多端子の送電系統における定態安定度の計算

 

3 過渡安定度の計算

単一送電系統における負荷の急増

並行2回線の単一送電系統における1回線遮断

並行2回線単一送電系統における地絡または短絡故障

単一系統に対する過渡安定度決定法としての等面積法と相差角,角速度および角加速度に対する時間的変化の概要

単一送電系統における等価慣性定数

故障発生後における電力計算

単一送電系統に対する相差角変動の計算

段段法による過渡安定度の計算

相差角変動の近似的理論解法

 

4 動態安定度の概要

AVR不動とした場合の安定度

励磁機応答度

動態安定度を決定する理論式

動態安定度を考慮しなければならなくなった動機

発電機固定子端部の温度上昇

 

5 安定度向上対策

線路および機器のリアクタンス

突極同期機の制動巻線

慣性定数/故障区間の遮断時間

高速度再閉路遮断器の採用

故障遮断後負荷抵抗のそう入

系統の中性点接地方式

送電系統の構成

母線の結線法

調相機と並列キャパシタ

直列キャパシタ

原動機の調速機

直交流系統の並列

定度向上の間接的対策

 

演習問題