物理学の本質は、自然の“なぜ”を自らの手で確かめ、理解を深めていくところにあります。
本書は、基礎物理の代表的なテーマを、**「説明 → 実験の記録 → 学びの記録」**という流れで体系的にまとめ直した、実践的かつ学習効果の高い改訂版です。
なぜ実験を行うのか――その根本的な問いから出発し、凸レンズの焦点距離、自由落下、運動量保存則、等速円運動、ボルダの振り子、気柱の共鳴、固体の比熱、AC周波数(メルデの実験)など、物理学の基礎を支える主要テーマを豊富に収録。各章では、実際の観察データに基づく分析を通して、理論と実験が結びつく手応えを感じられる構成となっています。
また、改訂版では有効数字に関する丁寧な解説を新たに追加。測定値から物理量を求める際に避けて通れない「精度」の概念を、実験の現場に即して理解できます。
学生にとっては物理の面白さと発見の喜びを実感でき、教員にとっては授業や実験指導にそのまま活用できる内容です。将来の技術者・研究者としての基礎力を育む一冊として、授業教材にも自学用にも最適です。
物理を“体験しながら理解する”ための、本質的で実践的なガイド――
本書が、あなたの学びを次のステップへ導きます。