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理工学書/専門書
月刊 電気計算 2024年4月号
[特集]さまざまな電池
電池の歴史は古く、1800年のボルタ電池から始まり、220年を経てその性能は日々進化している。
日本では明治時代から使われはじめ、いまや生活に欠かせないものとなっている。年々市場規模は拡大し、現在もさまざまな企業や研究者が開発に力を入れている。
本特集では、電池の種類、発電の仕組み、各電池の用途、そして、次世代電池として期待される全固体電池の概要と将来展望について解説する。
1,760円(税込)
資格書
本書は小さなサイズということより、測量の実務・実習訓練中に作業着やジャンパーなどのポケットから取り出して、即座に使用することができます。また、3mm平方の「メモ欄」を随所に挿入していますので、測量実習中のメモ帳(野帳)として記録などに利用できます。
今回の改訂では、UAV操作、および法令に対する説明を追記しました。
目次
序章 測量実習における安全の手引き
測量実習の心得
測量実習の準備
野外作業(外業)
室内作業(内業)
1章 機器の取り扱い
目的
測量器械の点検(室内;内業)
保管時・使用前
格納箱から機械を取り出すときの留意点
測量器械を操作するときの留意点
格納箱への格納時の留意点
測量器械を収納するときの留意点
測量器具の点検(野外;外業)
ポールの点検
標尺(スタッフ)の点検
三脚の点検
2章 基準点踏査
知識
使用器具
実習手順
基準点の位置の確認(内業)
基準点の踏査と記録(外業)
結果の整理
課題
3章 距離測量(簡易距離測量)
距離の定義
距離の精度
歩幅の決定
測点の設置
歩測による距離測量
その他の簡易距離測量
4章 距離測量
巻尺(テープ)
巻尺による測定
中間点の設置
鋼製巻尺の条件の整理
鋼製巻尺による距離測量
5章 トータルステーション(TS)の据付け
据付けに必要な部位
望遠鏡の正位と反位
卓上で使用頻度の高いつまみの操作を確認する
卓上で整準の操作を確認する
トータルステーションの据付け練習
トータルステーションの収納
6章 角測量(水平角)
方向観測法
視準点
トータルステーションの据付け
水平角測量(1対回目)
水平角測量(2対回目)
倍角差,観測差を求める
7章 角測量(鉛直角)
鉛直角モード
器械高と目標高
鉛直角測量(視準点O)
鉛直角測量(視準点P)
測定の良否を判断する
8章 オートレベルの点検
使用頻度の高いオートレベルの部位名称
オートレベルの点検
不等距離法による視準線誤差点検の原理
オートレベルの据付け
気泡管の点検
標尺の設置
視準方法
標尺の読み方
コンペンセータの点検
視準線の点検
9章 オートレベルによるスタジア距離測量
スタジア測量の原理
測線の決定
スタジア測量
10章 オートレベルによる往復水準測量
昇降法による未知点の標高の求め方
器械に依存する誤差原因と消去対策
気象条件に依存する誤差原因と消去対策
ウェービング法による標尺の読み
路線の決定
水準測量
11章 平板測量
平板測量
平板測量で点の位置を求める
平板の準備
平板の設置と測線abの描画
測点Aからの視準
測点Bからの視準
オフセット法の練習
12章 トータルステーションによる基準点測量
単路線方式
距離の補正
測量座標と方向角
基準点観測
平面直角座標系上の水平距離の計算
各測点の座標計算
13章 ポール横断測量
手簿作成
ポール横断測量
結果の整理と考察
14章 写真測量
空中写真の記載項目
空中写真の撮影高度
視差差ΔPと高低差Δh
空中写真の記載項目の記録
空中写真の観察
実体鏡による実体視
高低差の測定
15章 UAV
UAVとは
ドローンの現状
無人航空機(UAV)とは
基礎知識
トラブルについて
ドローン本体に関連する要因
人的な要因(操縦者)
外的な要因(気象)
トラブル回避の心得
法律関係
無人航空機の飛行禁止空域
無人航空機の飛行方法
無人航空機の飛行に関する許可・承認申請
捜索または救助のための特例
許可・承認申請の方法
罰則規定…
「無人航空機の飛行に関する許可・承認申請書」について
申請の目的
申請のポイント
審査について
申請にあたって参考とすべき資料
飛行情報共有システムについて
気象について
風と気圧
上昇気流と下降気流
大きな建物周辺の風の特徴
風の特徴
雷
操縦トレーニング
基本的な操縦
業務を実施するために必要な操縦
操縦トレーニングのポイント
UAVチェックリスト
索引
実務測量に挑戦!!基準点測量