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月刊 電気計算 2025年7月号
[特集]雷保護・雷対策
日本では、平均して年に100万回もの雷が発生し、年間の雷被害総額は1000億円から2000億円と推定されている。
落雷による被害は多岐にわたり、停電や火災をはじめ、社会インフラや企業活動などさまざまな分野に影響をもたらす。地球温暖化の影響で近年多発するゲリラ雷雨によって、より身近な災害となった落雷による雷サージへの対策が重要視されている。
今号では、工場の雷対策、障害波遮断変圧器を用いた雷対策、新型落雷位置、標定システムについて解説する。
1,760円(税込)
資格書
災害・老朽化に対処するために
本書の前半部分では事故や自然災害によるリスクに対するマネジメントに焦点を置き、事故や自然災害の発生プロセスを分析するための統計モデルを説明しています。
後半部分ではインフラ・構造物の劣化によるリスクに対するマネジメントに焦点を置いており、インフラ・構造物の劣化プロセスを予測するための統計モデルを解説しています。
以上のように従来にない解説書となっております。
1 リスクを測ろう
1.1 リスクとは何だろう?
1.2 どのようにリスクを認識しているのだろう?
1.3 どのようにしてリスクを測るのだろう?
演習問題
2 事故や災害の発生を予測しよう
2.1 事故の発生過程
2.2 災害(地震)の発生過程
2.3 リスク評価のための指標
3 事故や災害による損失の予測をしよう
3.1 事故による損失の予測
3.2 災害による損失の予測
3.3 地震による損失予測の事例
4 寿命を予測しよう(1)
4.1 寿命を表現するには?
4.2 寿命予測モデル
4.3 異質性を考慮した寿命予測モデル
5 寿命を予測しよう(2)
5.1 状態の段階的な変化を表現するには?
5.2 多段階の寿命予測モデル
5.3 マルコフ劣化ハザードモデル
5.4 ベンチマーキングと相対評価
6 費用を予測しよう
6.1 ライフサイクル費用の考え方
6.2 ライフサイクル費用の計算方法
6.3 ライフサイクル費用の最小化
6.4 ライフサイクル費用の計算事例
付録
演習問題の解答
参考文献
索引
自然環境保全のための 保全砂防学入門